梅雨の季節の憂鬱な空気を吹っ飛ばす勢いで、先日の『早慶戦&懇親会(2019.6.1.Sat)』のレポートが、97同期の仲間から届きました!
当日の雰囲気を味わって頂けたら幸いです。
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皆さんこんにちは。
6月1日(土),今年も1997年次稲門会の早慶戦観戦イベントが行われました。 今季の東京六大学野球,すでに前の週に明治が優勝を決めていましたが,やはり早慶戦だけは別格。 早慶両校の応援に,神宮球場には満員近くの2万9千人の観客が詰めかけました。
本会の観戦イベントだけでなく,多くの早慶OBがスタンド内外で旧交を温めるという,早慶戦ならではの光景もあちらこちらで見られました。
現役学生とOBが一体となって母校に声援を送るのも,早慶戦の魅力の一つですね。
今季のわが野球部は,プロ野球千葉ロッテなどで活躍した小宮山悟氏(平成2年教育卒)を新監督に迎え,慶応野球部の大久保監督との「元プロ監督対決」も話題となりました。
打倒慶応に向けて送り込まれた先発は,中川隆久投手(スポ科3年・木更津総合高)。 初回から満塁のピンチを背負いながら,これを何とか切り抜けます。
その後も緊迫した展開が続きますが,試合が動いたのは3回裏。
慶応の郡司選手に犠牲フライを許し,1点を先制されてしまいます。
早稲田も負けていません。
その直後の4回表。
1アウト2・3塁のチャンスから,3塁ランナーの瀧澤虎太朗選手(スポ科3年・山梨学院高)が,慶応バッテリーの隙を突いてホームスチール! 見事これを成功させ,歴史に残るビッグプレーで同点に追いつきます。
慶応に押され気味だった早稲田の応援席も,このプレーで大いに沸きあがります。
肩を組んで歌う「紺碧の空」は最高です。
そして6回表。
3番・福岡高輝選手(スポ科4年・川越東高)が,高校の同級生でもある慶応の高橋佑投手からソロホームラン! これで遂に2-1と勝ち越します。
しかし,そこは早慶戦。
お互いの意地がぶつかり合い,そう簡単には終わりません。
7回裏,慶応が内野ゴロの間に1点を返し,再び2-2の同点。
二次会のバーベキューの予約時間が近いぞ,大丈夫か?と思い始めた矢先,この一進一退の攻防に終止符を打ったのが,先ほどホームスチールを決めた瀧澤選手。
8回表,2アウト・ランナーなしの場面で,バックスクリーン左に飛び込む勝ち越しのソロホームラン!
神宮に三度響く「紺碧の空」。
1塁側応援席の大歓声は最高潮に達します。
虎太朗選手のバットでもぎ取った「虎の子」の1点を,7回途中から今西拓弥投手(スポ科3年・広陵高),9回途中から徳山壮磨投手(スポ科2年・大阪桐蔭高)の継投で守り切り,3-2で慶応に勝利しました。
試合後のエール交換。
やっぱり先に聞きたいのは,早稲田の校歌ですよね。
慶応の塾歌より先に歌う校歌は,本当に気持ちいい。
そして何より,学生時代に戻ったかのように,同期の皆さんと母校を応援できる喜び。
この雰囲気を味わえるのは,1997年次稲門会での観戦ならでは。
本日ご参加くださった同期の皆さん,どうもありがとうございました。
本会では,今後も早慶戦をはじめ,各種スポーツの観戦イベントを開催します。
多くの同期の方々のご参加を,幹事一同お待ちしております。
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日頃冷静な会計監査(97稲門会)とは思えぬ、熱い熱いレポート…。
当日の熱気が、みなさまに伝わったでしょうか?
『紺碧の空』が脳内再生されているアナタ!
次回は共に肩を組んで『紺碧の空』を歌いましょう!
そして、ラーメン大好きヤリ手ビジネスマンの幹事長からも
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試合の後は神宮球場隣にある『森のビアガーデン』でバーベキュー!
勝利の余韻に浸りながら味わう美酒は最高だった!
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というメッセージが届いています。
懇親会だけの参加ももちろん可能です。
これからも楽しイベントをどんどん企画していきますので、
次はこんな陽気で楽しい仲間たちと共に楽しみませんか?